秋田県知事に鈴木健太さんが当選し、話題になっています。

今回は、
秋田県知事の鈴木健太さんのwiki経歴
についてまとめました。
秋田県知事に鈴木健太が当選
出典:日本経済新聞
2025年4月7日、元県議会議員の鈴木健太さんが初めての秋田県知事に当選しました。
秋田県知事選挙で初めての当選した鈴木健太さんは
「遊説期間を通じて全県各地のあらゆる世代の皆さんから熱い応援、期待の思いを一身に受け、この期待に応えるべく、きょうから心を新たにして新しい時代の新しい秋田をともにつくっていく」
と述べました。
前任の佐竹敬久さんは現在77歳ですが、初当選した時は61歳でした。
今回の鈴木健太さんは、49歳ということで新しい風が吹きそうです。
【何者】秋田県知事の鈴木健太のプロフィール
- 氏名:鈴木 健太(すずき けんた)
- 生年月日:1975年8月24日(49歳)
- 出身地:兵庫県
- 学歴:京都大学 法学部(1浪して入学)
- 資格:司法書士
鈴木健太さんは、京都大学法学部に1浪して入学されました。
しかしセンター試験翌日に阪神・淡路大震災を経験し、がれきの中からお年寄りの救出などをされていたそうです。
この経験がきっかけとなり、自衛隊入隊を決意されたようです。
秋田県知事の鈴木健太の経歴が凄すぎる
2000年(25歳):陸上自衛隊に入隊
京都大学法学部卒業後、2000年に陸上自衛隊に入隊。
東ティモールPKOやイラク人道復興支援活動に参加し、平和維持や国際貢献の最前線で活躍されました。
2006年(31歳):自衛隊を退職し、秋田県へ移住
2006年に自衛隊を退職し、妻の地元である秋田県にしました。
司法書士試験に1年間猛勉強の末合格。



地元司法書士事務所に入所後、2012年には代表社員に就任されました。
2015年(40歳):秋田県議会議員選挙に初当選
以降、3期連続当選されています。
2023年には、秋田県議会副議長に就任。
そして2025年4月、秋田県知事選に初当選されました。
鈴木健太さんが政治家を志したきっかけは、
秋田の人口減少が全国1位の減少率
ということに強い危機感を持ったそうです。
日本の平和と地方の未来を守りたいという思いが原点。
鈴木健太の家族構成
鈴木健太さんの家族構成は、
妻と子供4人の6人家族です。



妻は陸上自衛隊時代の同期
鈴木健太さんの妻は、陸上自衛隊時代の同期です。
幹部候補生学校で出会ったそうです。



結婚時期や妻の詳しい情報は明らかになっておりません。
しかし妻の支えもあっての今回の秋田県知事選の結果だと思います。
スポーツ一家
鈴木健太さんのお子さんは2男2女の4人います。
- 長女:大学3年生(1人暮らし)
- 長男:高校3年生(野球部所属)
- 次男:高校1年生(柔道部所属)
- 次女:中学2年生(バスケットボール部所属)



現在は以下のスポーツ関連組織の理事・顧問としても活動されています。
- 秋田県エアロビック連盟 理事
- 秋田県ミニバスケットボール連盟 理事
- 広面地区体育協会 理事
- スペシャルオリンピックス・秋田 顧問



まとめ
今回は、【秋田県知事】鈴木健太さんのwiki経歴!元自衛官で司法書士の異色キャリアについてまとめました。
鈴木健太さんは、被災経験から自衛官にそして司法書士、政治家へという異色のキャリアを持っています。
49歳と言う若さの知事誕生に秋田県の人口減少を食い止める新たな政策が期待されています。