2025年4月13日 大阪・関西万博がついに開幕しました。
その中で「万博おばあちゃん」という謎の人物が話題になっています。

今回は、
万博おばあちゃんは何者なのか
について調査していきます。
万博おばあちゃんとは何者


「万博おばあちゃん」は愛知県瀬戸市に住む、山田外美代さんです。
- 名前:山田 外美代(やまだ とみよ)
- 年齢:75歳(2025年現在)
- 出身地:愛知県瀬戸市



「万博おばあちゃん」が万博に通うようになったきっかけ
今でこそ元気でパワフルな万博おばあちゃんですが、2005年 愛・地球博(愛知万博)が開催されていた時は病気がちだったそうです。



しかし愛知万博に通い詰めるうちに体調が改善していったそうです。


「病院に通うより万博に行く方が元気になれる」と日々会場へ向かったそうです。
万博おばあちゃんは、ただの来場者ではなく、会場の下見、体調管理、各国スタッフとの交流もされています。



万博おばあちゃんの万博歴すごすぎる


出典:読売新聞オンライン
万博おばあちゃんは、1970年 大阪万博をきっかけに万博ファンになりました。
2005年 愛・地球博(愛知万博)では全185日皆勤で話題になりました。
さらに2010年の上海万博では、現地マンションを借りて毎日万博に足を運び、皆勤賞を達成しました。
その後も、
- 2012年 韓国・麗水万博
- 2015年 イタリア・ミラノ万博
- 2020年 UAE・ドバイ万博
に参加し続け、世界中の博覧会を制覇しています。



大阪万博のために家族で会場近くに引っ越し
4月13日~10月13日に大阪市の人工島・夢洲で開かれる国際博覧会、大阪・関西万博。
万博おばあちゃんは、大阪万博のために家族で会場近くに引っ越し、愛知県との“二拠点生活”を開始しました。
万博会場が見える部屋を探し、万博おばあちゃんは昨年12月に引っ越してきたそうです。
大阪万博でも皆勤賞達成


出典:日本経済新聞
万博おばあちゃんこと山田外美代さんが、2025年10月13日に閉幕する大阪・関西万博でも見事皆勤賞を達成しました。
今回の大阪・関西万博でも、大阪市内に部屋を借り、全184日間にわたって会場へ通い続けた山田さん。
最終日も午前9時にゲートを通過し、見事皆勤賞を達成しました。
山田さんは、三菱未来館などお気に入りのパビリオンを訪れ、スタッフたちに感謝の言葉を伝えて回る予定だということです。
さらに2025年9月5日には、万博を訪れた最多日数でギネス記録に認定されました。
これまでに8カ国11会場で開かれた万博や国際園芸博覧会に通算648日間通っているとのことです。



万博おばあちゃんはお金持ち!?
万博おばあちゃんは、万博のために上海や大阪で部屋を借りたりしていますので、「お金持ちなのでは?」という噂が流れています。
今回の大阪万博でも通期パスは11時以降しか入場できないため、朝9時から入りたい一心で朝用のチケットを毎日分、家族3人分購入しました。
そのチケットの総額は約80万円!



このように万博にかける金額からお金持ちなのではと噂されていますが、
「今こそ貯金の使いどき」と計画的に万博資金を貯めているそうです。
家族が万博おばあちゃんをサポート


万博おばあちゃんは元教員の息子(山田和弘さん51歳)とご主人(鐘敏さん75)とともに行動しており、家族は万博通いを全力で支援しているようです。
息子の山田和弘さんは、
「一番行きたくないとかやめろとか文句言ったのはここ(父)なのに一番楽しんでるのはここ(父)なんですよ」
と夫の鐘敏さんも万博通いを楽しんでいることを明かされています。
夫の鐘敏さんは、
「年が年ですので元気で万博楽しんでくれれば一番いいですね。万博が元気の源やでね」
と妻の万博通いを支えているようです。
まとめ
今回は、【何者】万博おばあちゃんは世界中の万博を皆勤するレジェンド!万博のために引っ越しまで!についてまとめました。
山田外美代さん(75歳)は、1970年の大阪万博から世界中の万博を皆勤してきた熱心な“万博おばあちゃん”です。
2025年の大阪・関西万博にも家族と共に引っ越し、毎日通うために追加チケットも購入するほど情熱を注いでいます。
万博を「生きがい」と語り、元気の源として全力で楽しんでいます。







