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オリンピックスキージャンプの男子スーパーチームって何?4人団体戦から何が変わったのか?

2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックから、スキージャンプ男子に新種目 「スーパー団体(スーパーチーム)」 が登場します。

これまでおなじみだった「4人制団体戦」が姿を変え、2人1組で戦う新しいチーム戦になりました。

団体なのに2人?

初めて聞くと少しややこしいので、ブログ向けに整理して解説します。

目次

オリンピックスキージャンプの男子スーパーチームって何?

オリンピックのスキージャンプの男子スーパーチームとは、

2人で戦うノックアウト方式の団体戦です。

従来の団体戦は「全チーム最後まで飛んで総合得点を競う形式」でしたが、今回はラウンドごとに脱落チームが出るサバイバル形式になっています。

チーム編成
  • 1チーム 2人

  • 各国の代表ジャンパー2名で構成

  • ラージヒルで実施

少人数の国でも参加しやすくなるのが大きな特徴です。

試合は3ラウンド制

試合の流れは3ラウンド制になっています。

日本チームは二階堂蓮選手小林陵侑選手が出場します。

第1ラウンドは2月17日(火)3:00~

  • 出場全チームがジャンプ

  • 2人が1回ずつ飛ぶ(計2本)

  • 上位12チームが次へ進出

放送はテレビ朝日系列 2:46〜、NHK BS 2:55〜、NHK 総合 15:05〜です。

第2ラウンドは2月17日 (火) 3:50

  • 第1ラウンドと同じ順番でジャンプ

  • 再び2人が1回ずつ飛ぶ

  • 合計得点で 上位8チーム が決勝へ

放送はテレビ朝日系列 2:46〜、NHK BS 2:55〜、NHK 総合 15:05〜です。

第3ラウンドは2月17日 (火) 4:31

  • ここでメダル決定

  • 2人がもう一度ジャンプ

  • チーム合計6本(1人3本) の総得点で順位確定

放送はテレビ朝日系列 2:46〜、NHK BS 2:55〜、NHK 総合 15:05〜です。

予選→準決勝→決勝のような構造なんですね!

飛ぶ順番は、直近のスキージャンプ・ワールドカップ国別ランキング下位の国からスタート。

決勝ラウンドでは、途中までの合計点が低いチームから飛ぶため、後半ほど上位争いが集中して盛り上がる演出になっています。

なぜ4人団体からスーパーチームに変わったのか

2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで男子団体戦が変更されたのは、単なるルール変更ではなく、スキージャンプ競技そのものの将来性を考えた改革といわれています。

主導したのは国際スキー・スノーボード連盟(FIS)と国際オリンピック委員会(IOC)です。

では、なぜ変える必要があったのでしょうか。

①出場国を増やすため

従来の4人団体戦には大きな問題がありました。

団体戦はトップレベルの選手を4人そろえる国しか戦えません。

実際には、

  • 常に優勝争い → 日本、ノルウェー、ドイツ、オーストリア、スロベニアなど

  • 参加できない、または下位固定 → 多くの中小国

という構図になりやすかったのです。

しかし2人なら、

  • エース+若手

  • エース2人だけでも成立

つまりジャンプ強国ではない国でも現実的に出場可能になります。

②試合時間を短くするため

4人団体は実はかなり長時間の競技でした。

旧団体戦
  • 1チーム4人 × 2本

  • 出場国も多い

  • 競技時間が長い(テレビ編成が難しい)

冬季五輪では競技数が増え続けており、IOCはコンパクト化を強く求めています。

スーパーチーム
  • 2人制

  • ラウンドごとにチーム減少

  • 後半ほど人数が少なくなる

放送時間を読みやすい競技になりました。

③テレビ・配信時代に合わせた「分かりやすさ」

近年の五輪改革では重要視されているのがここです。

4人団体は、

  • 誰が何番目?

  • 合計点は?

  • まだ逆転可能?

など、ライト層には少し複雑でした。

スーパーチームは

  • 勝ち残り方式

  • 今飛べば決勝進出

  • ここで落ちたら終了

というスポーツ番組的に直感で理解できる構造になっています

これは若い視聴者や配信視聴者を意識した設計だと思われます。

④ラウンド制によるドラマ性アップ

IOCが近年重視しているのが瞬間的な緊張感だと言われています。

4人団体の場合は、大差がつくと後半は順位が動きにくく緊張感が薄れてしまいます。

一方でスーパーチームは、

  • 毎ラウンドで脱落

  • 1本で敗退が決まる

  • 常にサバイバル状態

つまり、全ジャンプが勝負の1本になります

観客・放送ともに盛り上がりやすい形式ですね

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