YouTube広告で流れてくる「福井県百年眼鏡工」のズーム機能付きメガネを購入したところ、
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類似商品が見つからない
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問い合わせがLINE誘導
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電話しても繋がらない
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返品メールが返ってこない
など、明らかに不審な動きが多く「詐欺では?」と不安になる人が増えています。
実際にSNSでも同様の相談が投稿されており話題になっています。
今回は、
YouTube広告の「福井県百年眼鏡工」は詐欺なのかについて調査していきます。
YouTube広告「福井県百年眼鏡工」は詐欺の可能性が高い
YouTube広告「福井県百年眼鏡工」は詐欺の可能性が高いと思われます。
広告では以下のような言葉で販売されているようです。
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「ズーム機能付き」
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「自動調整可能」
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「遠近両用」
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「福井県・鯖江の眼鏡工房」
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「2本 4,880円」「2本で7,000円前後」など破格
しかし口コミでは
といった声も見られます。
YouTube広告「福井県百年眼鏡工」が詐欺だと言われる理由
今回のケースは、典型的な悪質広告通販の特徴と一致しています。
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「福井県」「鯖江」などを名乗るのに、根拠が確認できない
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会社情報が不明確
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返品先住所が出ない
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メール返信不可で、LINEへ誘導
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電話が繋がらない
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広告写真が日本風でも、実際は中国系っぽい要素が混ざる(簡体字が出る等)
同系統として「monosola」というサイト名が挙がる例も多く、危険視される記事・報告が出ています。
福井県鯖江市の公式サイトでも注意喚起が出ている
さらに福井県鯖江市の公式サイトでも、鯖江の名を不正利用した広告・通販サイトへの注意喚起が出ています。
最近、SNSや動画配信サービスなどのオンライン広告で、「鯖江市の技術」「検眼不要」「近視・遠視対応」などの文言を使い、実際には鯖江産ではない商品を販売する事例が報告されています。
これらは悪質な通販サイトの可能性があります。
市の名を不当に利用した広告にご注意ください。引用:鯖江市公式HP
福井県鯖江市周辺は 国内のメガネフレーム生産シェアが約95%前後 と言われています。

だからこそ今回の「福井県百年眼鏡工」のような広告は、鯖江のブランド力を利用した悪質広告の可能性が高いと考えられます。
キャンセルはできるのか
もしまだ商品が届いておらず、代引きにしている場合は、
- 商品を受け取らない
- 支払いをしない
という形をとることができます。
宅配便なら、基本的に受取拒否で送り主へ返送されます。
キャンセル交渉で一部返金を提示されるケースもある


商品を受け取りキャンセルや返金をLINEで申し出た際に
「輸送費」「税金」がかかるため全額返金できない
5550円のうち1500円しか返金できない
といった案内をされたという報告がなされています。
送料や税金を理由に返金額を極端に減らすような手口は正規の日本企業の通販ではあまり見られないパターンで悪質通販・詐欺広告の可能性が高い兆候のひとつです。



「福井県百年眼鏡工」の眼鏡を注文した時の対処法
まだ届いていない(代引き)の場合は受取拒否をすると良いでしょう。
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配達員に:「受取拒否します(代引きです)」と言う
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すでに不在票が入っているなら、再配達依頼をしない/配達会社に電話して「受取拒否したい」と伝える
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置き配設定がある人は、一時的に置き配OFFに(勝手に置かれると面倒になるため)
代引きは支払わなければ契約完了になりにくいので、ここで止めるのが一番安全。
相手からキャンセル料・送料・税金を言われても、受け取っていないなら支払い不要が基本線です。
届いてしまった(開封前)の場合
まだ支払ってない(代引きで手渡し前)の場合は以下の対処法があります。
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その場で 「受取拒否」+支払い拒否
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可能なら配達票などを写真で残す(日時・伝票番号)
一方、置き配/ポスト投函で受け取った扱いになってしまった場合は
まず配送会社に連絡して「受取拒否として返送できるか」を確認してください。
できないと言われたら、次の「支払ってしまった場合」の手順で対応してください。
受け取ってしまった・支払ってしまった場合
ここからは返金の可能性を上げる動きになります。
①証拠を集める
最低これだけは保存しておくと良いでしょう。
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注文確認メール(スクショ)
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広告のスクショ(YouTube広告の文言、商品名、価格、鯖江などの表現)
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注文したサイトURL(踏まずに、表示できる範囲だけでOK)
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荷物の伝票・送り状(発送元、電話番号、住所)
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商品の写真(外箱・中身・説明書・臭い等の気づきもメモ)
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返金条件「5550円のうち1500円のみ」などのやり取り(スクショ)
②消費生活センター(188)に相談
188(いやや)に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながります。
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「YouTube広告から購入」
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「事業者名(福井県百年眼鏡工?/ monosola等)」
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「代引き or 支払い方法」
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「返金を申し出たら“送料・税金で1500円のみ返金”と言われた」
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「連絡が取れない / LINE誘導 / 電話不通」
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「鯖江を名乗っているが不自然」
消費生活センターは、返金交渉の助言(言い方・根拠)や、同種被害の情報を持っていることが多いです。



③支払い方法別の返金の可能性
クレジットカード払いの場合
商品が違う/届かない/事業者不誠実なら、カード会社にチャージバック(支払い取消)相談ができることがあります。
まずカード会社へ「不審な通販でトラブル」と連絡されると良いでしょう。
代引き(現金)の場合
現実的に返金は難しくなると思われます。
188で交渉方法を固めるのが大事です。
銀行振込
早ければ組戻し等の相談余地がありますが、時間との勝負になりそうです。
まとめ
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YouTube広告=安全ではない
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「福井県」「鯖江」など権威づけは詐欺広告で多い
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monosola系サイトはトラブル報告多数
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代引きは最大の防御
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キャンセルは「受取拒否」が最強
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URL・LINE誘導は無視でOK







